財團法人高雄市藝起文化基金會

介紹

藝起文化基金會｜從城市需求出發，為藝術創造可能

2014年，一群熱愛藝術的劇場人聚在高雄，發現南部年輕創作者缺乏發表的平台，特別是在空間與經濟條件上。他們決定改變現狀，創辦 「不貧窮藝術節」，打造一個親民且充滿能量的創作展演平台，讓南部藝術不再受限，讓創作在沙漠中綻放。

這股力量不僅點燃青年創作的熱情，也延伸出 「藝術軟革命」，將藝術帶入南區教育，紮根成長，催生 「藝術深蹲計畫」，讓藝術成為生活的一部分。

我們從城市的需求出發，持續為藝術創造更多可能。

不僅第一也是唯一

「不貧窮藝術節」在策展後於2018由香港三木劇作同步延伸至香港，同年於北京中間劇場共同策展，首度於同一年在兩岸三地舉辦不貧窮藝術節。2018同時獲選澳洲阿德雷德藝穗節「Fringe Award」獎項，藉由這個機會，不貧窮藝術節中的好節目開始納入國際藝術節串聯連結當中。

隔年2019年被認證為產業會員進入愛丁堡藝穗節做亞洲藝術節發表，同年於阿德雷德藝穗節完成「節中節」策劃。時至2020更成為珀斯藝穗節當中30多位產業會員當中的唯一亞洲團隊，2021串接以「節中節」方式與日本糸島國際藝術節合作，在各地策展團隊串聯下，世界正開始認識高雄，而高雄也正以穩健踏實的藝術力量讓國際認識台灣。

持續走入的偏鄉計畫

除了藝術節發展，基金會也相當關注偏遠地區的藝術教育計畫。

自發深入那瑪夏，進行“春梅計畫”，讓偏遠的地方故事可以以劇場方式走入更多人的心中，也以文化創作作為發聲的方式，陸續開啟讀劇與文創商品的試開發，得到很好的迴響。

於恆春進行“藝術深蹲計畫”，結合當地藝術與現代舞、偶戲與戲劇，與孩子分享為在地藝術注入新的創作可能，共同以恆春土地豐富的風俗人情作為對未來說故事的可能。

未來，我們還計畫走入更多偏遠地區，將藝術種子傳播散落在各地角落，持續期待南方因這些藝術計畫，而生命有了不一樣新的花火。

基金會長期對高雄各年齡領域的藝術工作者提供各類藝術教育論壇以及工作坊。

在青少年方面，基金會連續多年成為衛武營青少年戲劇營策劃與承辦單位，提供15-18歲的青少年戲劇表演相關科系學員最好的師資，紮實其表演基礎、舞台設計、燈光技術、音樂設計技術，並最後擁有一共同發表機會，而逐步踏實走穩表演藝術的每一步。

針對藝術相關工作者我們曾舉辦過城市藝術節論壇、藝術設計溝通、表演、劇本工作坊、藝術法律與行政、企劃宣傳等工作坊，為的是給現有的藝術工作者一個共學機會。

更發起「來春派對」，邀請高雄的藝文工作者齊聚一堂，成為一個對話聚會的沙龍，作為藝文團隊之間的黏著劑。

我們不斷以藝術創造出社會影響力，搭起城市之間的橋樑，讓社會因多面向的藝術連結而豐沛美麗。

除了策展與教育外，我們仍持續創作。

2019年於衛武營藝術文化中心創作沈浸式戶外演出《迷走旅行團》，透過科技串連，讓劇場有更多可能。2020年同樣與衛武營週年慶合作《武營歐普拉》，結合素人演出的小品歌劇作品。並於當年正式透過徵選北上進駐台北松菸創作者工廠，期望透過與更多團隊的跨域合作，能在劇場有更多元的創作可能。

We ART Together Foundation is the first foundation dedicated to the arts festival for young artists in Kaohsiung City, and after years of development, we make connections with different cities and festivals all over the world and Taiwan, such as Hong Kong, Beijing, Hengchun, Adelaide Fringe, Perth Fringe, Itoshima International Art Festival.

全ては都市から芽生える

「都市のニーズ」を理念とする芸起文化基金会は、芸術を愛する舞台芸術製作者たちによって創立された基金会です。

2014年、当基金会に集結した私たちにはある一つの強い思いがありました―「高雄で若者たちが自由に創作活動ができるプラットフォームを築き上げたい。」

なぜこのような思いがあったのか？それは当時、台湾南部では場所や経済の観点から、若いアーティストたちが作品を表現するチャンスを掴むことはそう簡単ではない状況であったからです。

そのため、私たちは小型ながらもエネルギッシュな芸術節を開催することで、若いアーティストに友好的な創作・パフォーマンスのプラットフォームを提供し、南部にて創作活動に励む若い彼らの創造的なエネルギーをここに集結させようと試みたのです。そして何より、台湾南部は決して芸術に乏しい都市ではないということを世にアピールしたい、砂漠に花が咲くようにという願いも込めて、「不貧窮芸術節」を開催することに至ったのです

そして、私たちのこの活動は高雄市庁からの要望とも合致し、芸術文化を南部の教育現場にて定着させるために様々な芸術関連の授業を実践する「芸術スクワットプロジェクト」を開始しました。

We Are The First

当基金会は、高雄初となる青少年創作芸術節のプラットフォームを築くことを担う財団です。創立当初は、高雄を中心に様々な活動を行い実績を積んでまいりましたが、後にその他の都市においても活動の場を広げていきました。

「都市芸術のつながり」を概念とし、台北に位置する松山文創園区の「松山クリエイティブハブ」へ正式入居者として選定されたことで他団体との交流が盛んとなり、香港、北京、恒春、アデレード、パース（パース・フリンジフェスティバルを開催）、福岡県糸島市（福岡伊藤島国際芸術祭を開催）など同じく芸術に力を入れる都市と芸術プラットホームでつながっていくことができました。それにより、各都市で創作活動に励む若きアーティスト同士の交流促進だけでなく、さらには世界の芸術がどんどん台湾へと入ってくるようになったのです。